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取り立て地獄の体験談

取り立て地獄の体験談

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借金の取り立てによって実際に地獄を体験した人の体験談について1つ紹介させて頂きます。

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実際の闇金の取り立ての体験談を書いてきます。
 53歳サラリーマン息子2人がいるKさんのお話です。Mさんは自営業でした。奥さんは病気がちで、家事はこなせるものの、夫の手伝いも出来ずパートに勤める事も出来ません。長男は都内の大学に通っていましたが、家から大学まで2時間半の道のりです。もちろん、帰宅時間を考えると、サークルに入って、理想のキャンパスライフを送る事は出来ません。その為、友達も少なく、辛い状況から大学を辞めてしまいました。中退となった、長男を雇ってくれる企業も無く、そのまま無職に。次男は有名な大学院に進み、大企業の就職が約束されたものでした。しかし、突如訪れたリーマン・ショックにより、就職状況は超氷河期。プライドが高く中小企業に入りたくない彼は、就職留年となってしまい、1年間やり直しです。
 そんな中、父親の自営業が突如上手くなり、借金生活へと一点。多数の消費者金融からお金を借りることになります。家庭では誰も収入が無いので、お金を借りる一方、遂には上限値まで達してしまったのです。数万円の生活費でさ困っている中、「無審査!即日!」の広告に目がいってしまい、電話してお金を借りることに。とても丁寧な対応で「闇金融じゃなくて良かった」と安心したのもつかの間、相手は闇金融でした。
 業者の利息は10日で1割、所謂十一(トイチ)です(半年で約50万円になる)利息を返す事がままならないのですから、元金が減る事はありえません。10日事に訪れる催促は自分だけではなく、家族にも催促の電話が鳴り続けます。酷い時はポストにゴキブリが大量に投入されていたり、会社への嫌がらせのFAX、息子の大学の校門でビラを配られ、親戚の若い女の子には風俗の誘いが来るなどなど。嫌がらせの数は数十を超えていました。その状況を抜けるべく、更に他の闇金融会社からお金を借りては一時的な安心を得ては催促に怯える事を繰り返していました。生きているか死んでいるか分からない状況で食事も喉が通らなく、半分栄養失調状態だと彼は振り返ります。もう、抜け出せない最悪の状況から自殺まで考えました。
 そんな中、彼を助けてくれたのは古くからの友人でした。勇気を出して友人に相談すると彼はシンプルに言いました。「まずは警察に相談しろ、違法な取り立ては無視しろ」彼は冗談を言うタイプでは無いことは知っていたのでしたが、真剣な目で訴えてくれました。言われるがままに、警察に相談すると全く同じ事を言われました「電話も取り立ても無視して構いまん」正常な利率の範囲内で返済していれば返済義務はないのです。迷惑をかけた親戚には謝罪の為に何日も何日も通いました。最終的には親戚も理解してくれ本当に良かったです。引っ越しをしたとはいえ、家族無事に過ごせている事が何にしろ良かったです。

 嘘のようで本当の話なのです。闇金融からお金を借りる怖さが分かりになりましたか。

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