壁に落書き
壁に落書き
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闇金の取り立ての手口として壁に落書きを行う場合があります。通常のサラ金(消費者金融)ではこのようなことを行うのはまずありえないので闇金独特の手口と言えます。
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家の基礎や壁にスプレーで
「金返せ、泥棒」などと書いたりし、
近所の人に不審な人だと
思わせる手口です。
スプレーで直接落書きすると、
器物損壊などにあたるため、
おおごとにならないように
「金返せ」と書いたA4の紙を貼りまくって
嫌がらせをするパターンもあります。
名誉棄損で立件することもできるでしょうが、
証拠なども自分で押さえて
警察で手続きをしないといけません。
名誉棄損は事実でも嘘でも、
相手の名誉を落とす可能性のある行為を
取り締まります。
人は社会のコミュニティーの中で生きていますので、
人に隠しておきたい借金が返せないということを
近所に公開されるだけで
近所付き合いから外されるなどの
いじめにつながるかもしれません。
特に人はめんどくさいことには
関わり合いたくないので、
近所の薄い付き合いの場合、
ママ友なんか
蜘蛛の子を散らすように
サーッといなくなります。
「もし、お金貸してなんて言われて
断ったら逆恨みされそう」
なんて言って陰口を叩くでしょう。
ということで、
初期のころはこうやって精神的に追い詰めるような行為を繰り返し、
「わかった、どうにかして払うからもうやめてくれ」というような
精神状態にさせてお金を支払わせるように仕向けてきます。
また似たようなもので家の前まで来て「○○さ~ん、お金返してくださ~い」と大声でいうようなタイプもあります。
毎日大声で叫ぶのであなただけでなく、周りの近所の家の方も不快に思っています。
あれはあなたに言うために大声で言ってるわけではなく、近所の人に聞こえるように言っています。
そうすればいずれ近所の人があなたに対して
「早く支払うか引っ越すかしてくれ!毎日うるさくてこっちも限界だ」
「あなたみたいな人は近所に居てほしくない」
などと言われることになるでしょう。
それが闇金業者の狙いです。
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その他、取り立ての手口について知りたいなら、
「取り立ての手口」
のページに戻って確認してみて下さい。
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